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YMIRのデジモンたちが世界各地に散らばり存在するものを全て攻撃していった。 ロイヤルナイツもダークナイツもこれに駆けつけて来た。 しかし、アルファモンだけ姿が見えない。 ロイヤルナイツはオメガモンを中心に。 ダークナイツはラムダモン中心に動いた。 「クッ!アルファモンは何処で何をしているんだ!?こんなときに!!」 ロードナイトモンが言った。 「今はそんなこと考えてる暇は無い!デュナスモン、ロードナイトモンは南東の方角!スレイプモン、ドゥフトモンは北西!アルフォースブイドラモン、クレニアムモンは南西!私とデュークモンは北東を死守する!」 『了解!!』 オメガモンの指示によりロイヤルナイツはそれぞれ散らばった。 パートナーを連れてるものはパートナーを乗せてそれぞれの場所へ向かった。 「我々は奴等とは違う場所を守護する!」 『了解!!』 ダークナイツは1人1人違う場所へ向かった。 Evolve56『強大なる竜の力 VSウォーグレイモン ホーリードラモン!』 デュナスモンとロードナイトモンは大量のYMIRのデジモンと戦っていた。 『ドラゴンズロア!!』 『スパイラルマスカレード!!』 しかし、倒しても倒しても次々と襲い掛かってくる。 「クッ!限が無い…!『ブレス・オブ・ワイバーン!!』」 デュナスモンはブレス・オブ・ワイバーンを放った。 そして、雑魚デジモンたちを一掃した。 「これで少しは減っただろう…」 「油断するな!デュナスモン!次が来るぞ!」 敵は怯むことなく襲い掛かってくる。 『アージェントフィアー!!』 頑張っているが全く減らない。 「クッ!いつになったらこの団体は消えるんだ?『カードスキャン!―ドラゴンズブレス!』」 疾風がカードを使うとデュナスモンが炎を放ち、敵を倒していった。 しかし、急に敵がロードナイトモンとデュナスモンから離れていった。 「どうなってるの?」 優里香が疑問に思い言った。 「ッ!?気をつけろ!とてつもない力が来る…!!」 黒い雲が切り裂かれそこから光が照らされた。 その光からピンクと黄色のデジモンが降臨した。 「何者だ?」 ロードナイトモンがその2体のデジモンに問う。 「俺はウォーグレイモン。YMIRの幹部の1体だ」 「私はホーリードラモン。同じくYMIRの幹部の1体」 ~データ解析~ ウォーグレイモン 世代:究極体 種族:竜人型 属性:ワクチン種 必殺技:ガイアフォース、グレートトルネード、ドラモンキラー、ブレイブシールド、ウォーブラスター、ウォードライバー ホーリードラモン 世代:究極体 種族:聖竜型 属性:ワクチン種 必殺技:ホーリーフレイム、アポカリプス、ホーリーサンダー、ホーリーフレア、セイントプロミネンス、ホーリーデストロイ 「御前たちの目的は何だ!何処から沸いてきた?」 「俺たちYMIRの目的…それはこの世界を手中にするため…」 「現在の神であるYGGDRASILを倒せば早いけど、まずは現在のデジモンたちがどれほどの力を持っているのか…それにより神の力を計算することが可能よ」 「だが、思ったより大した事は無いみたいだな…」 「俺たちを甘く見ないで欲しいな…『ドラゴンズ…』」 デュナスモンがドラゴンズロアを放とうとした瞬間、ウォーグレイモンが一瞬のうちに移動し、デュナスモンを蹴り飛ばした。 「グッ!!は、速い…」 「アンタたちが遅いのよ…」 デュナスモンが空中で受身を取り体勢を立て直し、再び攻撃の態勢をとろうとするがホーリードラモンが追い討ちをかける様に尻尾でデュナスモンを吹っ飛ばした。 「グアアァァァァァッ!!」 『アージェント…』 ロードナイトモンが後ろからホーリードラモンに攻撃を仕掛けようとするがウォーグレイモンが上からロードナイトモンを攻撃し、地面に叩き付けた。 「グッ!…なんだ…この力は?」 「やっぱり達者なのは口だけだな…」 「これで終わりよ。弱者は世界に必要ないわ…」 ウォーグレイモンとホーリードラモンは攻撃の態勢をとった。 『ガイアフォース!!』 『ホーリーフレイム!!』 竜の炎がデュナスモンとロードナイトモンに襲い掛かる。 そして、爆発が起こった
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Digimon Novelist ▼ア行 ▼カ行 ▼サ行 ▼タ行 ▼ナ行 ▼ハ行 ▼マ行 ▼ヤ行 ▼ラ行 ▼ワ行 敬称略、五十音順 HNクリックで詳細 HN デビュー年 代表作orデビュー作 ▼ア行 -浅羽オミ 2012年 「春へのトビラ」 -阿藤サクヤ 2011年 「詠み人知らずの物語」 -暗泥モン 2006年 「教育実習生の課外授業inデジタルワールド」 -一ノ宮怜 2008年 「RANDOM DAYS」 -胃の上は「食堂」 2012年 「佐藤さんとデジモン達」 -ENNE 2002年 「Egg and I」 -えーじん 2009年 「瑠璃色のテュール」 ▼カ行 -ガルー 2009年 「竜と少女」 -観測員108号 「デジモンエンゲージメント」 -木田木山 2008年 「V X and Z」 -狐火 2009年 「Coin.」 -杏 2012年 「DIGIPINK」 -輝竜 2009年 「DIGIMON INFINITY BLADE」 -Q太郎 2007年 「R2(Romantic Road)」 -銀 「邪魂転生デジモンコネクト」 -草林杉田 2010年 「ムゲンドラモンのつくりかた」 -組実 2010年 「*The End of Prayers*」 -黒西瓜 「デジモンクルセイダーズ」 -けーいち 「デジモンセイバーズバーサス」 -孔月 2009年 「Cross will」 ▼サ行 -桜るか 2012年 「デジモンクライム」 -ジオ 2009年 「僕ら選ばれてしまった子どもたち。」 -慈笙武陛途 2010年 「Digimon Fantasy」 -SADDO 2009年 「Digimon Divines」 -しーぽん 2011年 「SoM,RoF」 -塩ラーメン 2012年 「アメイジング・リング」 -白い黒兎 2012年 「願いがある方はどうぞこちらへ」 -Shot-A 2006年 「デジモンアドバンス」 -邪神 2010年 「CODE False」 -しれね 2011年 「+ アンノウン +」 -スラモン 2001年 「セイントガーディアンズ」 -生残 2012年 「-SAVIOR-」 -正当派戦車 2011年 「デジモンゼヴォリューション」 -石油コンビナート 2012年 「ラストトリガー」 -蒼竜 2005年 「我と、人間と」 ▼タ行 -拓夏 2011年 「デジモンバースト」 -DYNE 2012年 「連星のユークロニア」 -タコスのともだち 2011年 「2進法の世界」 -tani 2004年 「DIGIMON REGACY」 -たっぷ。 2010年 「デジモンストライカーズ」 -でるた♪ 「Digital Hazard」 -トメト 2010年 「デ ジ セ カ イ」 -トロフィー 「DIGITAL CRISIS」 ▼ナ行 -中村角煮 2009年 「幾千のアポカリプス」 -ナクル 2010年 「smile」 -夏P(ナッピー) 2006年 「With the HERO」 -寝覚 2009年 「Over EAT」 -ネットスター 2010年 「デジモンインフルエンス」 -ノルトン 2011年 「2033年 宇宙の旅 the lost travel」 ▼ハ行 -ハイゴック 2011年 「デジモンニューワールド」 -橋口智夜 2013年 「Realize Our World」 -パラ峰 2012年 「ロード」 -柊 2010年 「若草の頃」 -向日葵 2011年 「誕生祝福部の活動」 -平野鮎太 2004年 「デジタルモンスターモバイラーズ」 -ヒロコプ 2001年 「Re/call ~Emerald~」 -phanda 2012年 「Three Leaves on the Family s」 -フィニ 2004年 -フブユキ咲黒 2009年 「デジモンアリス」 -flyone 2007年 「終焉のアルファ α of the end」 -へたれ深雪 「幻想日記」 ▼マ行 -まっぽー 2011年 「デジモンラストリア」 -マダラマゼラン一号 2017年 「六月の龍が眠る街」 -丸くなれない針鼠 2012年 「デジモン・フューチャー」 -ムシクイ 2008年 「A Handful of Wish」 -明鏡止水 2011年 「鏡に映る花、水に映る月」 -メカ道楽 「D-cross」 -ももどん 2012年 「デジモンニューヒストリー」 ▼ヤ行 -焼間大介 「Digimon States~D-1バトラーズ~」 -矢崎真名 2003年 「WeekEnd」 -湯浅桐華 2008年 「Salus~The Digital world~」 -結城ソラ 2012年 「電子少女とじゃれ合う精霊」 -ut 2000年 「RED-HEART」 -よん 2013年 「花と緑の」 ▼ラ行 -ラグナロク 2011年 「デジモンエレイヴァーズ」 -Laputa 2003年 「Cool down」 -RYUTO 1999年 「時空を超えた戦い」 -涼 「Close of World」 -りんどん 2011年 「デジモンクエスト」 -L9cht 2012年 「Liar」 -レイ 2012年 「デジタルモンスター フリーズ」 -ローレル ▼ワ行 -ワットの影 2011年 「デジモンナンバーズゼロ」
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ネオガーゴモン「案外、敵に好機を見せやすいのだな。」 カオス「チッ・・・」 レーザーバーモン「カオス!これを持ってきな。」 カオス「コイツは・・・新型の携帯か何かか?」 第16話 カオス「・・・備えあれば憂いなしっつーしな。いいだろ!受け取っておくぜ。」 レーザーバーモン「・・・渡すべきモノは渡したから・・・あとは護るだけ、か・・・かったりぃなぁ・・・」 ネオガーゴモン「解釈しているとは思うが・・・私は貴様に用はない。かったるいなら今すぐ失せろ。私は見た目以上に気が短いのでな。」 レーザーバーモン「化けの皮がはがれてきたな!かったりぃが、これも命令さ。千財僭称様々のな。」 ネオガーゴモン「貴様・・・千財僭称と関係があるのか・・・」 レーザーバーモン「あったところで・・・何よ?」 ネオガーゴモン「いや・・・考えに合点がいったところだ。何故カオスまで巻き込まれるか、な。」 レーザーバーモン「そうか・・・じゃ、始めるぜ?」 ネオガーゴモン「既に始まっている。」 そう言われ、レーザーバーモンが周りをチラッと見たその時。左右には門が、前後には古びた時計が現れていた。 レーザーバーモン「ヘルズゲートとヘルズクロックか・・・その技で、テメーは何体殺したよ?」 ネオガーゴモン「愚者の数など憶えておらぬ。」 レーザーバーモン「そうかよ・・・」 カオス「アイツが時間稼いでる間、俺はコイツの機能を知らんきゃな。」 その携帯電話の様な機械は、画面は携帯電話というよりは、ipod位の大きさで、ボタンは何処にも見あたらない。動く様子は無い。 カオス「・・・どうやって動かすんだか・・・カズがいりゃぁこんなもん簡単に開けれんだけどな・・・」 カズは、いつもドライバーやペンチを肌身離さす常備している。 その時。 その機械の画面が、突如光り始め、更には振動もし始めた。 カオス「うぉぃっ!?・・・やっぱ携帯なんじゃねぇの?」 すると、暫くしてから、画面に、ぼやけてはいるが、確かに人の顔だと思われるモノが映り始めた。 カオス「妙なモノくれやがって・・・テレビ電話か?・・・!!」 やがて、ハッキリしてくると、誰が映っているのかが解った。 千財僭称だ。 カオス「僭称さん!?レーザーバーモンと何ら繋がりはあると思っていたが・・・」 僭称「カオス君・・・聞こえるかい?・・・今、人間界は危機に陥っている・・・正体不明の・・・恐らくデジモンと思われるデジモンが現れたんだ・・・佐々木君と空神君が必死に応戦しているが、とても敵う相手ではないんだ・・・もし既に沙樹を奪還しているならば、すまないが、戦う準備を済ましておいてくれ。・・・頼んだぞ。」 どうやら、この機械は相手の話を一方的に聞くモノらしい。まったく不便極まりない。だが、人間界の状況が大変だということがわかっただけでも収穫だ。急がなければならない。 カオス「マジか・・・」 レーザーバーモン「俺は飛べるんだからな?前後左右に出したって無駄さ。」 ネオガーゴモン「私が何の考え無しに攻めに行くとでも?」 そう言うと、ネオガーゴモンは空中へ舞い上がった。 ネオガーゴモン「ガーゴイルウィング!」 自分の羽一枚一枚を超高速で飛ばし始めた。 レーザーバーモン「レーザーフォーカス!」 レーザーバーモンは、クロンデジゾイドメタルで装甲している翼で身を守る。そんな中でも、レーザーの焦点はネオガーゴモンに定め、レーザーを発射した。 ネオガーゴモン「チッ・・・」 カオス「急用ができたぜ。俺も加勢する。」 レーザーバーモン「急ぎか・・・つーか、最初からそうしろってんだ!」 カオス「直ぐ終わらせるぜ。フレイム×・・・」 カオスが技を出そうとした瞬間、ネオガーゴモンが背後に現れ、こう言った。 ネオガーゴモン「敵方に言われなかったか?何回使っているのか、と。」 だが、カオスは何も動じていない。そして、こう言い返した。 カオス「お前も言わなかったか?何の考え無しに攻めると思うか、ってな!」 そう言うと、カオスは右腕でネオガーゴモンの腕を力一杯握り・・・ カオス「俺には俺なりの考えがある。フリーズインパクト!」 ネオガーゴモン「なっ・・・!?身体が・・・っ!?」 右腕に絶対零度の冷気を込めて握りしめ、ネオガーゴモンの上半身を完全にフリーズさせてしまった。勿論、カオスにもそれなりの反動はあるが。 カオス「ホントは使いたくなかったが・・・右手が暫く機能しないんだよな・・・」 レーザーバーモン(俺もあんなんやられるところだったんか・・・おーっ、怖っ・・・) カオス「あとは処理するだけだな。・・・ラァッ!」 カオスは、動かなくなったネオガーゴモンの上半身にかかと落としを喰らわせ、ネオガーゴモンをデータに変えた。 レーザーバーモン(ソイツが力を発揮するのは、暫く先だな・・・)
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No. デジモン名 世代 種族 属性 072 ウィザーモン 成熟期 データ 闇 073 ヴォルフモン 成熟期 フリー 光 074 ウッドモン 成熟期 ウィルス 草木 147 ヴァンデモン 完全体 ウィルス 闇 148 ウイングドラモン 完全体 ワクチン 風 149 ヴリトラモン 完全体 フリー 火 224 ヴァイクモン 究極体 フリー 水 225 ヴァルキリモン 究極体 フリー 風 226 ヴァロドゥルモン 究極体 ワクチン 光 227 ヴェノムヴァンデモン 究極体 ウィルス 闇 228 ウォーグレイモン 究極体 ワクチン 火
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邪魂転生デジモンコネクト 『邪魂転生デジモンコネクト』は銀作の二次創作小説である。 デジモンウェブにて2006年4月から連載開始。現在もやや停滞気味であるものの連載中の作品である。 概要 実は過去に別の名を持ち、デジモンウェブで活動していた作者が、小説製作から一時距離を置いていたものの、2006年のデジモンアニメ復活により自身のデジモン熱が再沸騰。 後々の本人も驚いてしまうほどのオリジナリティ溢れた小説に仕上がってしまい、デジタルワールドのあり方や、デジモンのあり方が大きく変わってしまった話である。 「セフィロトウェポン」など、十闘士の存在が関わったアイテムがあったりと、一応本来のデジタルワールドのあり方を完全に無視しているわけではなさそうだ。 アニメ等との関連 アニメやカード、ゲームは現実世界に存在している。 世界観 人間界ではデジモンの存在は架空の生物として認知されている。 実物のデジモンは特定の人間にしか存在を確認することが出来ない。デジタルワールドへは特定のデジモンより召還されない限りは行くことは不可能。 DWはお金の単位が違ったり、ロイヤルナイツが存在しなかったりと本来のものとは大きく違ったものとなっている。1年前には戦争があったためか、その傷跡が残っている場所もある。 こちらのDWの100年は人間界の1年らしく、時間進行にはなんと「100分の1」も差がある。 あらすじ 2006年GW、何事もなく平和に過ごしていた中学3年生の少年「神野ココロ」は、ジジモンによりひょんなことからデジタルワールドに召還されてしまう。 そこでデジタルワールド最大権力『3本の剣』の次期候補デジモン、ブイモンと遭遇し、そのテイマー(実際世話係)を任されてしまう。 登場人物~テイマー~ 神野ココロ(かみのこころ) 茶交じりの黒髪が特徴の少年。15歳(中3) ゴールデンウィーク、昼ごろに起きるなどグータラライフを送っていたところをジジモンに召還される。 中3にしては甘ったれたところが多く、いきなり飛ばされたDWで、様々な心の迷いを見せるところが多い。 芽野ナキエ(めのなきえ) ボロボロのブラウスを纏い、黒髪ショートヘアーの少女。14歳(中3) 活発で明るい面が多いが、ココロに少し恋焦がれたりとやはり女の子…な面もある。 国稜寺テンリュウ(こくりょうじてんりゅう) 黒髪、長身、そして美形!?な男。年齢不明。 クールで何事にも正直『興味はない』ようだが、どうやらDWで修行することにより「強くなれる」事に興味を持っているようだ。 グリネ・マッケンジー デジタルワールド精鋭部隊『光の盾』七番隊隊長でありナキエら『知の剣』の修行担当。 両親共にアメリカ人の生粋のアメリカ人。だが日本に憧れ日本語は片言レベルでしゃべれる。ココロらに「D-コネクター」を渡したのもこの人。 見た目は青い着物の中に包帯をグルグルと巻き、女応援団の容姿に近い。そんな和ファッションの割にはスニーカーをはいていたり…。 (utさんオリキャラ) 風間レイ デジタルワールド精鋭部隊『光の盾』六番隊隊長でテンリュウら「力の剣」の修行担当。 ぱっと見た感じでは女の子だが実は男。本人自体はそのことは気にせず、むしろ人をだまして見たりと楽しんでいる。長髪の持ち主だったがテンリュウ戦では手持ちのハサミで即席ショートヘアーに。まだ不明箇所が多い。 第1回オリデジ&キャラ募集により採用された虚ろではっきりさんのオリキャラ。 3本の剣 3本の剣とはデジタルワールド最大権力であり、1年前に起きた戦争「デリートオブウィルス」により事実上の全員消滅。現在新たなテイマーにより育成中。 エクスブイモンネクスト(愛称:ネッ君) デジタルワールド最高権力「三本の剣」のうちの「運命の剣」次期後継デジモン。ブイモンから進化したエクスブイモンの亜種に近い存在。 一見クールな彼だが、彼の修行担当のエンジェウーモンに好意を抱いたりしている。自分の肉体に自立行動型寄生マシン「セフィロトウェポン」を抱えていて、そこから誕生した「エクスデビドラモン」を自分の心の中に住まわせている。 スティングモンローズ 腕にはイバラを巻きつけ、肩には薔薇が咲き誇っていたりとかなり異型なスティングモン。「三本の剣」のうちの「知の剣」次期候補デジモンであり、ナキエのパートナーデジモンである。 戦闘能力はかなり長けていて、腕のイバラを巧みに扱い攻撃、回復技も使えたりする。 ナキエのことは自分の家族と思わせるかのように心配する一面をみせたりするところを見て、かなり大切にしているようだ。 アクィラモンブラスト 背中には大砲、胸には胸当てをつけたこれまた異型なアクィラモン。「三本の剣」のうちの「力の剣」次期候補デジモン。テンリュウに夢中で、「ナイスバディ」なデジモンに進化して自分のことにあまり無関心なテンリュウに振り向いてもらおうと考えている。背中の大砲を使った遠距離戦闘を得意としていたが、「力の剣」のデジモンは代々拳や剣による 『接近戦』がメインだったので、そのルールに従うということで、修行担当のブイドラモンクーロンに大砲は壊された。 2本の槍 デジタルワールドの大臣的存在。人間をデジタルワールドに召還したりと様々な能力を持つ。 ジジモン ココロ・テンリュウをデジタルワールドに召還した張本人。 ババモン ナキエをデジタルワールドに召還した張本人。ある程度ナキエとスティングモンローズに修行をつけている。 光の盾 (デジモン) デジタルワールド精鋭部隊。デジタルワールドを監視し、世界の危機を守る。 ムシャモンハヤテ グリネのパートナーデジモン。 強さの求道者。まさしくジャパニーズ侍!!通常のムシャモンと比べると細身。使用する武器も刀の代わりに魔弓『迅雷囃子』を使用している。遠距離からわざと人の足元を狙って攻撃したりと腕は確か。 (utさんオリデジ) ブイドラモンクーロン レイのパートナーデジモン。 通常のブイドラモンとは違い、身体の色は緑色、尻尾の先端は布で包まれている。 性格は真面目で穏やか。人を騙して楽しんだりするレイに注意を入れたりすることもしばしば。 見た目からは想定できないくらいのスピードを持つ。 (虚ろではっきりさんオリデジ)
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登録日:2022/12/12 Mon 11 14 27 更新日:2023/09/19 Tue 01 45 22NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 カミナリ竜 デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー: デジモンクロスウォーズ デジモンゴーストゲーム デジモンワールド データ種 ドラゴンランド バグラ軍 ブラキオサウルス ボルケーノ太田 完全体 恐竜 首長竜←ではない 首長竜型 悠久の眠りから覚めた、荘厳なる首長竜! 『ブラキモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆アルティメットブラキモン 【関連種】◆キャノンドラモン 【関連作品でのブラキモン】PSソフト『デジモンワールド』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 アニメ『デジモンセイバーズ デジタルワールド危機イッパツ!』 アニメ『デジモンクロスウォーズ ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』(第2期) アニメ『デジモンアドベンチャー:』 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 【余談】 【基本データ】 世代 完全体 タイプ 首長竜型 属性 データ種 必殺技 ・ブラキオバブル無数のアワを吐き出して敵を攻撃する。響きだけなら幼年期の技とか言ってはいけない 得意技 ・ハンマーヘッド普段は掲げている頭を水平に下げたあと、勢いをつけて頭突き ・アクアシャッター 【概要】 太古の地球に存在していたブラキオサウルスのような姿をした、恐竜型デジモンの一種。 恐竜デジモンの中でもかなりの重量級を誇るため、その巨体で踏まれたらタダではすまない。 しかし、草食性で大人しい性質のため、無暗に攻撃してくることはない。 何気にメラモンらのような口縫い族の一体である。 なお、『デジタルカードバトル』で氷水属性に設定されたり、アニメで水辺に多く生息しているのは、 恐らく元ネタとなったブラキオサウルスが発見当初は、水辺に潜り、(クジラやイルカのように)頭頂部の鼻だけ出して呼吸していたと誤認されていたことに由来すると思われる。 (現在ではその説は否定されている) 体色は、同じく恐竜型のグレイモンのように、オレンジに青の縞模様が入っているもの。 しかし、初登場のPSソフト『デジモンワールド』の頃は薄いグレーの体色に濃い目のグレーの縞が入っていた。 また、WSソフト『デジモンアドベンチャー02 ディーワンテイマーズ』の頃は濃いグレーに紫の縞、と体色の変遷が激しいデジモンである。 【派生種】 ◆アルティメットブラキモン 爆風を噴射する陸上最大の機界竜! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 必殺技 ・アルティメットブラスト体内でエネルギーを爆発させ、胸部の巨大な砲門から爆風を噴射する技。 ・アルティメットクエイク大地をも揺るがす勢いで巨大な尾を叩き付ける技。 ブラキモンを改造し、陸上最大かつ最高重量を誇るサイボーグ型デジモンに変貌させた姿。 ゾ〇ドでいうなら、セイスモサウルス。 ただし、必殺砲は胸から出る 極めて高重量な ジ〇リの宇宙船のような(*1) 装甲を身に纏い、背部からは四気筒が突き出している。 頭部は先端に無数の突起がついた襟飾りが装着され、尾の先端には巨大な両刃斧が装備されている。 装甲の無い部分に見える素体は青く変色しており、メタルグレイモン(Vi)のようにサイボーグ化による負担の影響の可能性もある。 四肢の肩部には下方に向いたブースターが装備され、その超巨大な体躯の重量を支えて移動する際に使用される。 その補助があっても移動速度は決して速くは無いが、分厚い装甲は敵の攻撃を避ける必要も無いほどである。 なにより、胸部の巨大な砲門より放つ超兵器の反動を抑えるにはそれだけの重量が必要不可避である。 初登場は『デジタルモンスターカードゲーム ブースター21~X殲滅部隊の猛威~』。 素でX抗体を保有するデジモンの一体である。 そのせいもあってか、ブラキモンからの進化ルートが繋がったのは『バイタルブレス デジヴァイスV』のガンマモンDimが初であった。 なお、それ以前は襟飾り+恐竜の要素を備えるトリケラモン(X抗体)から繋がることが多かった。 件のガンマモンは角竜型なため、もしかすると意識されている可能性もある。 なお、完全に余談だが、公式サイトの英語表記において、完全体は “Ultimate-Level” で究極体は “Mega-Level” と表記される(*2)。 そのため、完全体のブラキモンは“Ultimate”の“Brachiomon”であり、こちらは“UltimateBrachiomon”とやや紛らわしいことになっている。 【関連種】 ◆キャノンドラモン 射程圏内完全殲滅(レンジ イン パニッシュ)!超波動が唸る機甲砲竜! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 必殺技 ・ダイナ・キャノン敵の攻撃が届かない場所から、キャノン砲を撃ち込む技。 得意技 ・グレネードストーム前方の射出口からグレネードを乱射する技。 身体の両サイドと背面中央の計三門の長距離用キャノン砲を装備したサイボーグ型デジモン。 素体となっているのは、ブラキモンにも似たオレンジの体色の首が長いドラゴン。 ゾ〇ドでいうなら、ウルトラザウルス。 装甲自体も堅牢で、接近した敵にはシッポの一撃をお見舞いする。 その他、サブウェポンとして体の正面にグレネードランチャー一門を装備している。 …のだが、前脚がウォーグレイモンにそっくりなせいで、味方によっては彼の股間から砲身が突き出しているように見えなくもない。 初登場は『デジモンワールド3』で、新登場の主役デジモンの一体、コエモンの究極体。 ちなみに、その進化ルートは コエモン→フックモン→アサルトモン→キャノンドラモン というもの。 恐らくは“射撃・砲撃”という共通点でのルートなのだろうが、 「格闘主体の獣/獣人ルート」なベアモン 「斬撃主体の二足歩行の人型ルート」なコテモン と比べると、やや迷走している感が否めないのは事実である。 そのため、カードゲームなどではブラキモンが進化元の先頭に記載されていた。 しかし、ブラキモン→アルティメットブラキモンが繋がった『バイタルブレス デジヴァイスV』では、Dimカード『Volcanic Beat』に登場はできた。 が、進化元はマスターティラノモン、グラウンドラモン、ラヴォガリータモンの三種。 同じ溶岩モチーフで四足竜のヴォルクドラモンが恨めしそうにラヴォガリータモンを見つめている気がする・・・。 【関連作品でのブラキモン】 PSソフト『デジモンワールド』 上述した通り、初登場作品。 ただし、育成枠ではなく、ダイノ古代境の奥地に落ちた隕石の場所を教えるというNPCとしての登場。 設定どおりの巨大な姿のため、プレイヤーは全体像を把握できなかった。 なお、カードでは全貌を確認可能。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 グランドセブンズを持つダイノ古代郷のカードリーダーとして登場する。 使用デックは『古代恐竜デック』。 配下にはティラノモンやモノクロモンなど恐竜型デジモンがいる。 ファイル島でセブンズカードを領する重要人物なのだが、なぜか彼らは非常な貧乏状態に陥っている。食料にも事欠くという。 ブラキモンの性格も、穏やかというよりも意気消沈気味というか、貧困で弱り果てて覇気がなくなっているような感じ。 なぜかヴァンデモンを嫌っており、彼がバグカードを奪った犯人だと睨んでいる。 そして作中では主人公にこの疑念を伝え、ヴァンデモンからバグカードを奪還して自分に渡してもらうよう依頼する。 やがて主人公はバグカード のニセモノ二枚 を入手し、その一枚をブラキモンに譲渡。ブラキモンは安心したのか体調も回復したといい、自身の持つグランドセブンズを譲渡した。 これで万事解決……と思われたのだが。 それからしばらくして、再びダイノ古代郷を訪れると、そこではブラキモンやティラノモンたちが大量の食物をほおばって感激の宴をしていた。 貧しくって食料も乏しかった彼らがなぜ……と驚いていると、主人公を見たブラキモンは露骨に挙動不審になる。 時期を同じくして、同じくセブンズリーダーの一人エンジェモンのもとを訪れると、彼は「あるつてで貴重なカードを買った。何せ巨額の代金を支払ったので、これは譲れませんよ」と自慢する。 それがなんと主人公が渡したニセモノのバグカード。一枚はヴァンデモンが捨ててしまったので、こっちの入手元は間違いなくブラキモン。 つまりブラキモンは、主人公に頼んで入手したバグカードを、カネで売り払って食費に変えてしまったというわけであった。 さすがに絶句する主人公だったが、しかし主人公もまたカードを偽造したうえで騙して渡したので何も言えず、また下手に暴いて関係者たちの感情をぶち壊すこともできずで、口ごもりながら退散するのであった。 少年はこうして大人になっていく…… カードとしてもプレイ可能。 氷水属性のレベル完。 もともと氷水属性は「HPが高く防御向けの能力が豊富で持久力に長けるが、攻撃力が低い」という傾向にある。 ブラキモンはその極致といえ、HPは氷水属性で一番高い2100。×攻撃の特殊効果も、支援カードとして出した場合の援護能力も「相手の〇攻撃を0にする」と、防御向けのアビリティを持つ。 必要進化パワーも40と少なめ。全カードで見た場合、HPではムゲンドラモン(HP2250)に一位を譲るが、あちらの必要進化パワーは80と二倍であるため、こっちのほうがはるかに場に出しやすい 逆に、攻撃力は氷水属性の完全体でも最低だが、ほかの面々も低く正直誤差レベル。氷水属性でデックを組むなら十分主力となりうる。 次回作『デジタルカードアリーナ』でも引き続き登場。 完全体の層が厚くなったこともあり、HPが2300に増え、しかも必要進化パワーは30に軽減、と能力が底上げされた。 ただ攻撃力の数値は変わっていない。攻撃力に長ける氷水完全体も多く登場したため、プレイ方針によっては主力を外すこともありうる。 アニメ『デジモンセイバーズ デジタルワールド危機イッパツ!』 …なにそれ?という方も多いだろうが、これは2006年7月から約2年サンリオピューロランドで公開されていた3Dアニメ作品。 その内容は腕に赤バンドを巻いてる方のアグモンとガオモン、ララモン、クルモンがライドマシンに乗ってデジタルワールドの各地を巡る、というもの。 デジモン達のライドと、客のライドが連動して動く体験型アトラクションで使用された映像。 以下、公式サイトより。 人気デジモンのアグモン、ガオモン、 ララモンといっしょにデジタルワールド 探検ツアーに出かけよう! 突然起こる ハプニング、次々と現れるデジモンたち… 無事に現実世界(リアルワールド)に 戻って来られるかな? その、デジタルワールドを彩るデジモンの一体としてブラキモンが登場した。 つまり、本作が記念すべきブラキモンの映像作品への初登場なのである。 アニメ『デジモンクロスウォーズ ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』(第2期) 第2期の第1話「新たなる世界へ! 火烈将軍のドラゴンランド」において、公共の電波上で初登場。 ドルビックモンの率いる邪龍軍団の一画として、複数体が登場した。陣形の解説時には水竜部隊として紹介されていた。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 第3話「そしてデジタルワールドへ」 本編最後で、デジタルワールドに足を踏み入れた太一が初めて目にしたデジモンとして登場。 ジュラ紀仲間のステゴモンと共に、太一と視聴者に「ここが現実世界ではない」ことを如実に示してくれた。 なお、CVはボルケーノ太田氏である。 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 第65話「黒ノ決死圏」で登場。 デジタルワールドに到着した直後の宙達がクワガーモンと争っている場面に遭遇し、その争いに巻き込まれた。 テスラジェリーモン曰く「いつものほほーん」なデジモンとの事だが、「黒い浸食」の影響を受け、体色が黒色(縞模様は紫)に変貌し、凶暴化していた。 また体色のバリエーションが増えた。 前作に引き続き、デジタルワールドに立ち入った主人公が初めて目にするデジモンとして登場しており、CVも同じくボルケーノ太田氏である。 なお、クワガーモンも初代『デジモンアドベンチャー』で最初に遭遇したデジモンであり、このコンビであったことは一種のファンサービスだとも思われる。 【余談】 ここまで読まれた方はお気付きかもしれないが、この項目では基本データの部分を除いて「首長竜」という単語を使用していない。 なぜなら、モチーフであるブラキオサウルスのような恐竜(竜脚類)は「カミナリ竜」と呼ばれるからである。 そして、「首長竜」とはプレシオサウルスのような、水棲の爬虫類を指す(*3)。 なので、プレシオモンは首長竜型で正解である。 まあ、子供らに「カミナリ竜型デジモン」と言っても電撃属性のドラゴンしか連想できないであろうから、分かりの良さを優先したのであろう。 追記・修正はブラキモンが雷を操る竜型の究極体に進化したらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブラキオサウルスは首長竜じゃねえだろ!というのは子供心にも気になってたなあ… -- 名無しさん (2022-12-13 00 55 40) スカルバルキモンは関係あるのかな・・・名前の響きは似てるとずっと思ってるんだが -- 名無しさん (2022-12-13 01 00 10) スカルバルキモン(とバルキモン)は、新生代のサイにも似た古代生物バルキテリウムが元ネタと思われます -- 名無しさん (2022-12-13 01 07 17) 名前 コメント
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「爺さん・・・!」 「すまない・・・。オウルドラモン・・・・・・わしの不注意で・・・」 「いや、俺の不注意だ・・・!」 オウルドラモンはもう一度ゲンナイの方に向き直る。 彼の瞳には何が映ったのだろうか・・・? 今の彼の目は、苦しさの目だ。そして悔しさの目だ。 その瞳には光と闇の球体が映っている・・・。 その中にゲンナイが閉じこめられていた。 「デッド・オア・アライブか・・・!」 ルーチェモンは顔を上げた。 「ご名答、です。」 第三十四話 感謝の言葉は ルーチェモンが笑みを浮かべる。 「ではこうしましょうか。選択肢は2つです。 一つは、お爺さんを殺し、あなたは私を殺す。私も体力が残っていませんからね・・・。 もう一つは、あなたを殺す代わりにお爺さんを助けましょう・・・。」 ルーチェモンはフフフと声をあげてせせ笑う。 「悪くないでしょう・・・?お爺さんを助けたければあなたが代わりに死ねば(デリートされれば)良いんですよ。」 オウルドラモンは舌打ちをしながらゲンナイとルーチェモンを交互に見る。 オウルドラモンは自分の額から冷や汗が頬をつたり、地面に落ちるのを感じた。 「爺さん・・・。」 オウルドラモンは爺さんをチラッとみた・・・。 そして・・・ 「今まで世話になったな。爺さんが“俺たち”のパートナーで良かったぜ。」 そして照れくさそうに一言。 「あんがとな。」 こんな事、初めて言ったぜ・・・。 長い間ずっと一緒にいたのになぁ。 あ・・・あれ・・・・・・ オウルドラモンの目尻から、一直線に涙が走っていた。 おかしいな・・・ 俺、なんで泣いてんだろ。 かっこ悪ぃな、畜生。 恥ずかしいじゃねぇか・・・。 んんぐぅ・・・・・・ 畜生・・・畜生・・・・・・! 涙が止まってくれねぇ!! そんなオウルドラモンの頭を長い年月の思い出が横切る。 「ねえ爺ちゃん! 俺の獲物みてよ!シェンロンモンよりでけぇぞ!」 そしてシェンロンモンがふくれっ面になり、 「何言ってるんだよぉ!僕のほうが大きいに決まってんだろ!」 じりじりとにらみ合う2匹。 「「ねぇ爺ちゃん!」」 「うるさいのぉ・・・どっちのもチビじゃ!」 そう言い、ゲンナイは自分の獲物を2匹の前に投げる。 「「デカッ・・・!」」 そしてまたある日・・・ 「ハクリュウモン、僕さぁテイルモンをお嫁さんにするって決めたんだ♪」 「ブァーカ。“嫁”っちゅーのは人間が持つモンだろ?それにテイルモンと結婚して嫁にすんのはこの俺だ。」 「なんだよ、人間が持つモンじゃないの?!ずるいぞ、テイルモンは僕のモンだぁぁあ!」 「んだとコラァ!」 ガサガサ・・・ そこにテイルモンが草陰から表れる。 「「あ!テイルモン!!」」 ガサガサ・・・ さらにゲンナイが表れる。 「次はどこいきましょうか、ゲンナイさん♪」 「そうじゃなぁ・・・」 「「マジかよ・・・」」 やっと分かった。 この涙、俺たちの“思い出”だったんだ。 だから止まらない。 だから沢山出ちまうんだな。 俺たちはいつも一緒だった。 離れたことなんて一度も無かったんだ。 だからこの涙は止まんない。 いや、止まっちゃいけないんだ! 「全く・・・」 ゲンナイが口をひらいた。 「これだから若造は困るんだ。なにが『あんがとな。』だ。俺たちは死ぬみたいな言い方しおって。 格好付けはほどほどにせんかぃ、馬鹿共。」 それをゲンナイが言い終えた瞬間だった。 バシュッ ズワッガアアアアアアアアアア!!! 「!!」 「ふふふ・・・時間切れです。」 オウルドラモンは言葉が出ない。 デッド・オア・アライブの球体が破裂した。 俺が死ぬはずだった。 爺さんの「未来」を奪ってしまった。 “俺が奪った” 「ぅうわあああああああああああぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!」 そんな中、ルーチェモンは瓦礫から腕を出し、耳をふさぐ。 「・・・うるさいですよ、静かにしてください・・・。」 オウルドラモンは膝をガクンと落とし、地面についた。 「・・・・・・俺が・・・俺がやったんだ・・・俺が・・・・・・!!」 ルーチェモンはフゥッとため息をつく。 「あなた、目はついてますか?せっかく天から授かったのですから、もったいぶらずに使わないともったいないですよ?」 「そうじゃな、宝の持ち腐れだな。」 !! この声 この感じ―――――― 「爺さん?!」 球体が破裂した所に、ゲンナイが立っていた。 そして一回咳払い。 「まぁな。」 そしてオウルドラモンが混乱しないうちにルーチェモンが立ち上がり、言う。 「つまりですね、これはあなた達の“テスト”だったんですよ。選ばれし子どもの守護にふさわしいかどうかというものです。 そのお爺さんは途中で気づいてしまったので、アイコンタクトで黙ってもらっていたのです。」 「お前たち、ルーチェモンの攻撃が一回一回途切れてていたのに気づかなかったのか?普通、あのようなスピードを持つなら、連続攻撃で攻めるはずじゃろう。」 オウルドラモンはバトルを思い返す。 「・・・・・・」 そしてなんだか急に顔が熱くなるのを感じた。 なんだか恥ずかしい。 自分たちだけ気づいていなかった。 それに普段言えない事まで言って、ゲンナイに涙まで見せてしまった。 「さすがの私も、伝説上のデジモンと戦うとは思いませんでしたよ。正直焦りました。・・・それに、私があんなに汚いバトルをするはずがないでしょう・・・ふふふ・・・。」 ルーチェモンはサァッと髪をかき上げる。 オウルドラモンはジョグレスを解除する。 「・・・あいつのまわりに薔薇が見えるのは俺だけかなぁ・・・」 「いや、僕も見えるよ。しかも妙にキラキラと・・・。」 そしてゲンナイが何か思い出したかのように、慌てて口を開いた。 「ルーチェモン、ベルフェモンはどうなったのじゃ?!」 「「!!」」 ルーチェモンのまわりには、相変わらず薔薇がきらめく。 「とっくに復活してますよ、半年ほど前に。 さ、もう行きましょう。向こうでお嬢さんが待っているでしょう。お嬢さんにはリヴァイアモンから説明があるでしょうから・・・。」 「「あっそ」」 2匹はあきれている。 そんな2匹を見ながらゲンナイは、優しく微笑むだけだった。
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デジモンテイマーズ デジモンメドレー 【でじもんていまーず でじもんめどれー】 ジャンル RPG 対応機種 ワンダースワン(カラー対応) 発売元 バンダイ 開発元 シェード 発売日 2001年7月12日 定価 3,980円(税別) 判定 クソゲー ポイント 原作追体験ゲームなのに原作描写がお粗末テイマーズ部分がほとんど無い必要意義の感じられないリンク要素ごく一部展開は評価されている デジタルモンスターシリーズリンク 概要 問題点 評価点 総評 余談 概要 デジモンアニメシリーズ『デジモンアドベンチャー(以下無印)』『デジモンアドベンチャー02(以下02)』『デジモンテイマーズ(以下テイマーズ)』を題材としたRPG。 電子ゲーム版初期シリーズのトレーニングと同じ、時間内にゲージをボタン連打で貯める「連打バトル」とゲージを目押しする「タイミングバトル」の二つの戦闘があり、アニメのストーリーを追体験していく他、アニメのストーリーをシリーズの好きなキャラクターで遊ぶことが出来るとウリにしていたが…。 問題点 バンダイ商品紹介ページでは、 プレイヤーは『デジモンアドベンチャー』『~02』『~テイマーズ』『劇場版』に登場した18人のキャラクターの中から好きなキャラクターを選び、テレビの内容に沿ったストーリーを楽しむことができる。 つまり『~02』のキャラで、『テイマーズ』のストーリーを楽しんだり、『テイマーズ』のキャラで『デジモンアドベンチャー』のストーリーが楽しめるというわけだ。 …と、あるが嘘である。 『テイマーズ』が放送中だったためか、そちらのキャラクターたちを操作できるのは序盤と終盤のみ。それまでは『無印』『02』のストーリーで遊ぶこととなるが、そのどちらも『テイマーズ』のキャラで遊ぶことは出来ない。『無印』『02』のキャラで『テイマーズ』のストーリーを遊ぶことも不可。 早い話、アニメシリーズ同士のクロスオーバーは皆無である。 しかも、肝心のストーリー再現が容量の都合などもあってか似て似つかない程のダイジェスト展開。 『無印』では第1話で既にデジモンたちは成長期となっており、その次でいきなりファイル島編のクライマックスになる。 『02』は始まっていきなりデジモンカイザーの正体がバレる。 各ストーリーでは太一や大輔など主人公の他にもう一人操作キャラを選ぶことも出来るが、誰を選んでもほとんどが似たような展開となる。 『テイマーズ』部分に至っては完全にオリジナル展開。 + 一応ネタバレ注意 何故かインプモンがクルモンをさらい、テイマー達を魔法陣の罠により闇の世界に送られ十字架に磔られる。この際に啓人が昏睡状態となり『無印』『02』のストーリーを追体験していく事となる。 確かに原作でもインプモンは悪役としての描写もあったが、これは敵デジモンに唆されてしまった事も大きい上、寂しがりやな性格でもあるなど本質的には善良な性格である。 そもそも『テイマーズ』本編でも魔法陣など使った事はないため、明らかに描写が原作とかけ離れている。 原案では中盤までの敵ボスとして登場させるというものが出されていて、それに則った展開だと『テイマーズ』のシリーズ構成を務めた小中千昭氏から語られている(DIGIMONTAMERS RESOURCES/Character Notes/インプモン)。 しかもラスボスは何故か四聖獣デジモン。 原作アニメでは四聖獣は『02』『テイマーズ』に登場するが、どちらも味方側のデジモンとしての登場であり敵としての登場する事に違和感がある。ただし作中で敵対的な態度を取り、彼の配下であるデーヴァが敵役として暗躍していたたスーツェーモンに限っては敵として登場することには違和感はあまりないが。 フロンティア終了後の2003年発売の書籍「デジモン公式超図鑑」にて、「テイマーズ初期案ではとりあえずボスは四聖獣にすると曖昧に決まっていた。」「その時点ではデ・リーパーの構想は無かった。」ことなどが公表された。テイマーズ初期案を中途半端に採用した結果デジモンメドレーのラスボスは四聖獣になったのだろうと推測できる。 ゲームそのものもほとんど一本道で単調。面ごとのダンジョンを探索(というよりただ通路を進むだけ)してはボスと戦い撃破し、次の面でもダンジョンを探索してはボスの撃破…の繰り返し。 マップも非常に狭く3、4歩進んだ程度で次の道へと行けてしまう。キャラドットも大きい事が余計に狭さを感じさせる。 マップ構成も似たような道ばかりで探索に面白みが無い。 バトルも単調かつ大味。 最初のボスのインプモンは通常状態でも倒せるくらいの強さになっているが、以降のボスキャラは進化しなければまず倒せず、逆に進化すれば楽勝で倒せてしまうという極端なバランスとなっている。 これはどのデジモンを選んでも同じで、こちらや相手がどんなデジモンだろうが進化さえしてしまえばまず負けることはない。格差なく好きなキャラで遊べると言えばそうかもしれないが、そもそもデジモンごとの差異を感じにくい。 そのため雑魚敵を倒したりアイテムを使用したりして進化に必要なEPを溜め、進化できるようになったらボスと戦う、というのが主な流れになる。と言うか、最初から最後までこれだけである。 進化しない通常状態でもEPを消費して強めの必殺技を使えるのだが、これの存在意義がない。金や経験値といった概念がなく雑魚敵と戦う理由がEPを溜める以外にないため、そのためにEPを消費していては本末転倒であるし、そもそも消費0の攻撃に毛が生えた程度の威力しかないため雑魚敵を一撃で蹴散らせるわけでもなく、ボス相手には焼け石に水。EPを進化に使わず必殺技に回す理由は一切ない。 連打バトルとタイミングバトルが出来るという触れ込みであるが、タイミング方式になっているのはメタルガルルモンなどの片手で数えられるくらいの一部のデジモンに限り、ほぼ全てのデジモンが連打パターンになっている。 当時発売されていた電子ゲーム『ディーアーク』とのリンク要素があり、リンクさせると劇場版のストーリーも遊ぶことが出来るが、やはりストーリーの再現度が微妙。 『デジタルモンスター Ver.WS』に付属する専用アダプターを使えば『ディーアーク』だけでなく電子ゲーム版『デジモン』との対戦も出来るが、本当に対戦出来るだけで特に報酬が貰える訳ではない。 デジモンゲーの宿命として、誤字脱字は勿論完備。また、漢字があまり使われていないのでかなり読み辛い。 アニメ図鑑で見られる『デジモンアドベンチャー02』のサブタイトル「天空の騎士 アクィラモン」が、上記の仕様により「天空のきち アクィラモン」になってしまっている。 評価点 一部で原作と違う選択肢を選ぶとif展開に突入する。 特に有名なのが『無印』中盤での現実世界への帰還にて、太一がアグモンのカードとゴマモンのカードのどちらを選ぶかを迫られ「開け! ゴマモン!」と答えゴマモンを選ぶシーン。子ども達はゲンナイにカードの配置を間違えると何が起こるか分からないと言われた。ここでアグモンのカードを選ぶと『02』夏映画の舞台であるアメリカへと行き、幼少期のウォレスとテリアモンと共闘する展開となる。 本作プレイ済みの人が「このゲームの面白い部分は何か?」と聞かれたらこのシーンを挙げることが多い。逆に言うと、 このゲームの良いところとして語れる部分はこれしかない 、と言っていい。 戦闘中のデジモンのドット絵は結構似ている。 宝箱が『無印』の描写に倣ったのか冷蔵庫。 WS音源による主題歌『Butter-fly』『ターゲット~赤い衝撃~』『The Biggest Dreamer』の再現度が高い。 『無印』『02』のストーリーダイジェストが見られるアニメ図鑑がある。 使われている一枚絵は劇中で印象深い名場面が多い。話数も物語の展開ごとに区切られている。 総評 RPGとしても原作追体験ゲームとしても非常にお粗末な出来。その後デジモンメドレーから12年振りに、2013年にデジモンの原作追体験ゲーム、PSP『デジモンアドベンチャー』が発売された。デジモンの原作追体験ゲームが中々出なかったのはデジモンメドレーが不評だったからでは?と言われたりしている。 余談 本作のCMではテイマーズの3人が登場しているが、戦いを好まないジェンやクールな留姫が「 連打でバトル! 」「 タイミングでバトル! 」と笑顔で宣伝する様は当時ネタにされていた。 デジモンカードゲーム用のミレニアモンのカードが付属していた。
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第三章第二話「敗北」 そこには、色の違う、しかし姿の同じデジモンが戦いを繰り広げていた。 デュークモン「ロイヤルセーバー!」 カオスデュークモン「デモンズディザスター!」 デュークモンの槍「グラム」と、カオスデュークモンの槍「バルムンク」がぶつかった。 それはすさまじい衝撃波を生み、コロシアムの観客席の一部を跡形も無く吹き飛ばした。 ユージ(ペンデュラムのクロニクルの準主人公です。) 「なんて衝撃波だ・・・」 カオスデュークモン「ふははは!楽しいぞ!この、本物を決め、負けたものが死ぬ戦いが!」 デュークモン「何が言いたい!」 カオスデュークモン「言わなかったか?この世にデュークモンは二人も要らない。だからこれはどちらが本物か決める戦いだ!」 デュークモン「ふざけるな!そんな戦いが許されるはずが無い!」 カオスデュークモン「許すさ!われらが神、カオスロードが!」 デュークモン「何!奴が神だと・・・」 カオスデュークモン「そうさ!カオスロードのみがこの世界の神!だからもうイグドラシルは必要ない。そしてカオスロード様はこの世界を収める!死ね!ジュデッカプリズン!」 凄まじい闇の光がデュークモンに襲い掛かる。 デュークモン「くっ!ファイナルエリシオン!」 マトも凄まじい衝撃波を生んだ。だがそれは先ほど物とは比べ物にならず、コロシアム全体に及んだ。 太一たち「うわああああ!」 デュークモン「みんなぁ!」 デュークモンは皆の下へと駆け寄ろうとした。しかし・・・ ザクウッ! 紫色をした槍が、デュークモンを貫いていた。 カオスデュークモン「冥土の土産に教えてやろう・・・その甘さが、命取りになる・・・」 デュークモン「くっ、ゴフッ・・・」 そこには冷ややかな目をしたカオスデュークモンがいた。 カオスデュークモン「仲間をかばうために敵に背を向けるとは・・・甘いな。そして弱い。弱者は、死ね」 そのまま裂けた地面から覗いていた闇に、デュークモンを、落とした。 全員「タカトォォォォ!ギルモォォォォォン!」 そして、デュークモンを飲み込んだ貪欲な闇は、無慈悲にもその口を閉めた。誰もが絶望に何もいえなかったところに、 場違いな笑いがあった。 カオスデュークモン「倒した・・・倒したぞ!これで俺が本物だ!」 くははははははははは そこにはただ、虚ろな笑い声だけが響いていた・・・・ 続く
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【名前】 モン 【読み方】 もん 【世代】 成長期 【種族】 型 【タイプ】 【必殺技】 【所属】 【詳細】 成長期の型デジモン。 必殺技